横浜市の令和4年度狂犬病予防定期集合注射は、中止となりました。
新型コロナウィルスの感染拡大に歯止めがきかず、まん延防止等重点措置が発出されました。獣医師会と市健康福祉局との協議の結果、集合注射の中止と相成りました。

このため、出張会場で接種を予定されていた方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、令和4年度の狂犬病予防注射はかかりつけやお近くの動物病院で接種していただきますようにお願いいたします。

当院は横浜市の委託を受けておりますので、狂犬病予防注射と更新、新規登録の手続きが同時に可能です。
横浜市外からの転入手続きはお受けできません。証明書を発行いたしますので
泉区保健所の窓口でお手続きください。
個人病院では受け入れ能力に限りがありますが、事前にご連絡いただく事で
密集を避けることが出来ます。急患以外の方はお電話にてご予約いただきます
ようにお願いいたします。                 院長
以下に獣医師会からの報告を転記します(抜粋)。

令和4年度 狂犬病予防定期集合注射中止のご報告
平素より、公益社団法人横浜市獣医師会の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
当会の基幹事業の一つであります、狂犬病予防定期集合注射(以下、集合注射という。)が、新型
コロナウイルスの感染拡大により、昨年度は期間途中で中止、今年度は全日程中止になっており、
来年度こそは実施すべく、これまで、横浜市とともに努めてまいりました。その過程で、昨年10月
の横浜市との会議の中、次のように実施方法と中止の要件を確認し、開業部会の先生方へご説明
させていただきました。
「実施にあたって、十分な感染予防を取ることが出来る会場に限って行うこと、十分な広さを確
保できる基幹会場での実施を検討し、各区2~4会場程度で行うことといたします。また、令和4年
1月4日から集合注射終了までの間に、神奈川県が、まん延防止等重点措置または緊急事態宣言
の対象地域となった場合には中止とし、一旦中止となった場合には、実施期間前や期間中に宣言
が解除となっても、数ヶ月間は感染拡大の恐れがあるため、集合注射を実施しないことといたし
ます。」
このような中で、神奈川県が、1月21日から2月13日まで、まん延防止等重点措置の対象地域と
なってしまいました。これにより、中止の要件が満たされ、通常であればそのまま中止の決定がな
されますが、症状が軽度なオミクロン株が主体の感染拡大であること、収束も早いことが予想され、
社会活動をあまり抑えない方向で進めるというような考えのもと、横浜市から、実施可否の再検討
の要請があったため、開業部会では臨時役員会を開催、また、公衆衛生部会、産業・野生動物部会
の理事の先生方にもご意見をいただきました。
その結果、症状が軽度なオミクロン株であっても新型コロナウイルスには変わりないことや会員
の先生方へご説明、お約束した中止要件を満たし、それを覆すほどの理由が見当たらないことな
どから、横浜市と協議の上で、「中止」という結論に達しました。